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2月のJOY∞JOBシネマ『A FILM ABOUT COFFEE』

2月は『A FILM ABOUT COFFEE』を上映します。

あなたにとっての「豊かさ」とは何ですか?
豊かに生きるための喜びからつくる活動「JOY∞JOB」を応援するNPOひととひとが、ちいさな市民上映会を始めます。

【毎月開催!JOY∞JOBシネマで自分の幅を広げよう!】

<おやこで観賞ルームについて>
「映画は見たいけど、子どもが静かにできないかも?」そんな不安で映画を楽しめないのはもったいないですよね。

JOY∞JOBシネマでは、お子様と一緒に見たいという親子向けの別室を用意します。お気軽にお越しください。

わたしたちの暮らしに欠かすことが出来なくなった“コーヒー”。 何気ない日常のカップの奥底には、はるかなるコーヒー豆たちの冒険譚が隠されている。

本作は、コーヒーがどのように私たちの手元に届けられるのだろうか。その物語「Seed to Cup(種からカップまで)」を美しい映像で綴ったドキュメンタリー。

自主制作映画でありながらも話題を呼び、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的な上映会が開催された、コーヒーへの深い愛情が育んだ本作は、知られざる Seed to Cup(種からカップまで)の物語。

映画『A FILM ABOUT COFFEE』を一緒にみて、プロフェッショナル達の仕事について想いを馳せませんか?

『A FILM ABOUT COFFEE』

日時:2月16日(土)・20日(水)13:30上映開始

*当日は、上映10分前までにご来場し、受付をお願いいたします。

*映画自体は約64分・日本語(一部字幕)です。
上映後、希望者のみ、感想などを交流する対話会をします。こちらも是非ご参加ください。

場所:コミュニティースペースひとのば

料金:1000円 *中学生以下無料 *参加費は当日現金にて受付します。

*座席数を把握したいので、参加お申し込みをお願いします。

参加お申し込みはこちら

*複数人でご参加の場合は、お名前、人数を。子どもさん連れの場合は年齢をお伝えください。

ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。コーヒーカルチャーを牽引する5つの都市で活躍する、今、最も重要なコーヒーのプロフェッショナルたちをカメラは追う。 豆の選定、焙煎、ドリップ方法……様々なアプローチで、本質を追い求める姿はまるで求道者のようだ。

アメリカ西海岸ポートランドに拠点を置く「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」の生豆バイヤーのダリン・ダニエルは、 ルワンダの生産者たちと直接取引(ダイレクト・トレード)を行っている。現地に何度も足を運び、生産工程や精製の方法を生産者たちと確認し共有しながら、より良い豆を探し求め、 年に何千回とカッピングを重ねる日々だ。ここ数年で拡大を見せる「スペシャルティコーヒー」の市場。 その担い手たちは、従来の“質より量”のコーヒー業界のカウンターとして、豆の生産地からカフェに至るまでのあらゆる場所に、新たな経済の仕組みを芽吹かせつつある。

「ブルーボトルコーヒー」創始者のジェームス・フリーマンは、自らのコーヒーの原体験とサイフォン・バーへの熱い思い、そして、日本の純喫茶への強い憧憬を語る。 その中に登場するのは、2013年に惜しまれつつも閉店した、東京・表参道の「大坊珈琲店」。オーナーの大坊勝次がコーヒーを淹れる研ぎ澄まされた所作は美しい。 今はなき名店が再びスクリーンに立ち現れるようだ。
「究極のコーヒー」とは何か?コーヒーに人生をかけるプロフェッショナル達の熱い仕事ぶりと哲学を追う。

☆☆☆H30年度京都市教育委員会の後援をいただいています☆☆☆

☆☆☆この取組は「みやこ子ども土曜塾」登録事業です☆☆☆