NPOひととひとの「キャリコ!」を応援する寄付キャンペーン実施中!

2/22(土)のJOY∞JOBシネマ『幸せの経済学』

幸せの経済学

2月22日は『幸せの経済学』を上映します。

あなたにとっての「豊かさ」とは何ですか?
豊かに生きるための喜びからつくる活動「JOY∞JOB」を応援するNPOひととひとが、映画を題材におはなし会を開催します。

【毎月開催!JOY∞JOBシネマで自分の幅を広げよう!】
↓参加申し込み↓
https://goo.gl/XeFWFa

みなさま、誘いあわせの上、ぜひ遊びに来てくださいね^^

<おやこでのご参加について>
「参加したいけど、子どもが静かにできないかも?」そんな不安で場を楽しめないのはもったいないですよね。

JOY∞JOBシネマでは、お子様と一緒に参加したいという親子も歓迎しています。お気軽にお問合せください。

今、問われる幸せとは?真の豊かさとは?

人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。GDPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻す、「ローカリゼーション」を提唱します。

映画『幸せの経済学』を一緒にみて、真の豊かさについて対話をしませんか?

『幸せの経済学』

日時:2月22日(土)13:30上映開始

*当日は、上映10分前までにご来場し、受付をお願いいたします。

*映画自体は約68分・日本語字幕です。
上映後、希望者のみ、感想などを交流する対話会をします。こちらも是非ご参加ください。

場所:コミュニティースペースひとのば

料金:一般 1200円 会員 1000円
*中学生以下無料
<会員制度についてはこちらをご覧ください>
https://hitotohito.org/2019/09/803

*参加費は当日現金にて受付します。

*座席数を把握したいので、参加お申し込みをお願いします。

参加お申し込みはこちら

*複数人でご参加の場合は、お名前、人数を。子どもさん連れの場合は年齢をお伝えください。

-ラダックに迫る近代化の波 -

急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。

-答えはローカリゼーションにある-

監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。

行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。

☆☆☆H31年度京都市教育委員会の後援をいただいています☆☆☆

☆☆☆この取組は「みやこ子ども土曜塾」登録事業です☆☆☆