11月は『365日のシンプルライフ』を上映します。
あなたにとっての「豊かさ」とは何ですか?
豊かに生きるための喜びからつくる活動「JOY∞JOB」を応援するNPOひととひとが、ちいさな市民上映会を始めます。
【毎月、第3土&第4水はJOY∞JOBシネマの日!】
JOY∞JOBシネマでは、お子様と一緒に見たいという親子向けの別室を用意します。お気軽にお越しください。
ペトリは、毎日「自分にとって必要なモノ」を考えながら、倉庫から1つずつモノを選んでいきます。
自分のモノを一旦預けて、その中から選んでいくという行為は、過去の自分を否定せず、未来の自分につなげていくこと。その中で生まれてくる「幸せになるために、人生で大切なものは何か?」という問いが、自然と観る者に投げ掛けられ、ふとモノと自分の関係性を考えてみたくなるはずです。
映画『365日のシンプルライフ』を一緒にみて、自分とモノとのちょうど良い距離感について話をしませんか?
『365日のシンプルライフ』
日時:11月17日(土)・28日(水)13:30上映開始
*当日は、上映10分前までにご来場し、受付をお願いいたします。
*映画自体は約80分・字幕です。
上映後、希望者のみ、感想などを交流する対話会をします。こちらも是非ご参加ください。
場所:コミュニティースペースひとのば
料金:1000円 *中学生以下無料 *参加費は当日現金にて受付します。
*座席数を把握したいので、参加お申し込みをお願いします。
*複数人でご参加の場合は、お名前、人数を。子どもさん連れの場合は年齢をお伝えください。
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女と別れたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
ルールは4つ。
(1)持ちモノ全てを倉庫に預ける
(2)1日に1個だけ倉庫から持って来る
(3)1年間、続ける
(4)1年間、何も買わない。
1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。こうして始まった365日の“実験”生活。
毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、「自分にとって今、必要なモノは何か?」を考える。そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。
「必要が満たされた時に、人はモノに何を求めるのか?」
「モノを買わないと決めたのに、直すより買った方が安い。どうしたらいい?」
「何のために、自分はたくさんのモノを持っていたのか?」
といった無数の問いと葛藤が、ペトリを襲う。
優しい相談相手であるおばあちゃん、兄を心配して食料を差し入れてくれる弟、文句を言いながらもモノの出し入れや修理を手伝ってくれる友人たち、新しく出会ったアウトドア好きなガールフレンドなど、様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく。
☆☆☆H30年度京都市教育委員会の後援をいただいています☆☆☆
☆☆☆この取組は「みやこ子ども土曜塾」登録事業です☆☆☆